Ubuntuリリースノート

Ubuntuのリリースノートでは、それぞれのリリースにおける新機能や不具合修正、非互換な変更点などをまとめています。

リリースノートには、個々のリリースにおけるアップグレード手順を記載しています。アップグレードの準備や実行に関する一般的なガイドについては、Ubuntu DesktopUbuntu Serverを参照してください。

LTSリリース

26.04 LTS(Resolute Raccoon)

24.04 LTS(Noble Numbat)

22.04 LTS(Jammy Jellyfish)

中間(Interim)リリース

25.10(Questing Quokka)

リリースポリシーとスケジュール

Ubuntuは6ヶ月ごとにリリースを行います。Ubuntuのリリースは開発コードネーム(「Resolute Raccoon」)とリリース年と月に基づいたバージョンが付けられます。具体的にはUbuntu 26.04は、2026年の4月にリリースされました。

それぞれのバージョンには、最新の機能や更新、そのサポート期間におけるセキュリティパッチが提供されます。

詳細はUbuntu release cycleを参照してください。

中間(Interim)リリース

Ubuntuの中間リリースは、素早く更新し、最新のカーネル、言語、ツールチェーンへのアクセスを必要とするユーザーやチームのために設計されています。これは6ヶ月ごとに最先端の機能とハードウェアサポートを提供しますが、更新期間は9ヶ月のみとなります。長期的な安定性が求められる本番環境ではLTSを利用すべきであり、中間リリースは速度や迅速な機能テストを優先する場合に適しています。

長期サポート(LTS)

LTSは2年ごとにリリースし、5年間のセキュリティメンテナンスアップデートを受けられます。

LTSリリースは、安定性と長期的なサポートを重視するユーザーにとって最適な選択肢です。これらのバージョンは、mainリポジトリ内のパッケージに対するCVEパッチを含め、5年間セキュリティメンテナンスが提供されます。本番環境やエンタープライズ、長期プロジェクトなどでの利用に適しています。

リリース当日におけるセキュリティ脆弱性のポリシー

リリース当日に、重要度の高いもしくは緊急性のあるCommon Vulnerability and Exposure(CVE)が発行された場合はどうなるのでしょうか?

サーバー、デスクトップおよびクラウドは、リリース当日に足並みを揃えてリリースする予定です。ただし、いくつかの例外があります。

リリース日に緊急性があるか重要度の高いCVEがアナウンスされた場合、リリースチームは次の対応を行うこと合意しています:

  • 緊急性がある(criticalな)CVEの場合、サーバー・デスクトップ・クラウドのリリースは、その脆弱性が解消された新しいイメージがビルドされるまで停止します。

  • 重要度の高い(high-priorityな)CVEの場合、そのCVEの状態に依存して、リリースを停止するかどうかをプロダクト(サーバー・デスクトップ・クラウド)ごとに判断します。結果的に、同じ日にすべてのイメージがリリースされないこともあります。

これはubuntu–releaseメーリングリストの2023年3月から4月にかけて議論されました。

また、このメーリングリストのスレッドでは、重要度の高いまたは緊急性のあるCVEに対応するにあたって、リリース前にUpdatesまたはSecurityポケットへパッケージをプッシュできない技術的またはポリシー上の理由はないことも確認されています。

プロジェクトとコミュニティ

Ubuntuはオープンソースプロジェクトであり、コミュティプロジェクトや貢献、提案、修正、建設的なフィードバックを歓迎しています。

UbuntuについてはUbuntuのウェブサイトを確認してください。

不具合の報告

あなたのコメントや不具合報告・パッチの投稿・提案は、不具合の修正や将来のリリース品質の改善につながります。ツールを用いて不具合の報告をお願いします。不具合について貢献したいのであれば、Bug Squadのページも参考になるでしょう。

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